
まずは、スポンサーディスプレイ広告について、Amazonからどのように定義されているのかしら?と、詳細はこちら
スポンサーディスプレイ広告は、商品詳細ページや検索結果ページで、カテゴリー内外の新しいオーディエンスにリーチするのに役立つ可能性があります。Amazon内外、Twitch、およびサードパーティーのサイトで利用できます。ブランド新規顧客の指標を使用して、新規顧客へのリーチにおける成功を数値化できます。
2021年、Amazonから8,500人の広告主様を対象とした社内調査によると、
「スポンサーディスプレイ広告とスポンサーブランド広告の戦術をスポンサープロダクト広告の戦略に追加したブランドは、最大で前年比9%の売上増加がみられました。こうしたブランドは、スポンサープロダクト広告のみを使用しているブランドに比べて、ROASも向上しました」
と結論出しました。
スポンサーディスプレイ広告には、多額の予算や、独自の広告クリエイティブをデザインするスキルは必要ありません。また、スポンサーディスプレイ広告を使用して、商品ポートフォリオ全体をすばやく宣伝することもできます。
それでは、
スポンサーディスプレイ広告作成の順番に従い、各専門用語を見てみましょう。
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1、広告キャンーペンに関連する用語
広告を作成するには、広告キャンペーン名、または広告グループに所属するかどうかを先に設定すべきです。
そこで、
広告キャンペーン/グループ/ポートフォリオはどのような違いがあるでしょうか。
広告グループ
広告グループは、キャンペーン内の広告を整理して管理する1つの方法です。各キャンペーンは、1つ以上の広告グループで構成されます。広告グループを使用すると、ブランド、商品、カテゴリー、価格帯、またはテーマやターゲティング戦略などの分類ごとに広告をグループ化することができます。スポンサープロダクト広告キャンペーンとスポンサーディスプレイ広告キャンペーンでご利用いただけます。
広告ポートフォリオ
ポートフォリオは、広告のニーズに合わせて整理できるキャンペーンのグループのことです。ブランド別、商品カテゴリー別、季節別にポートフォリオを作成して、広告活動を構造化し、管理します。
広告ポートフォリオ > 広告キャンペーン > 広告グループ
基本情報を設定した後、広告の「骨」ともいえる適するターゲティング方法や入札戦略を選択することも大事です。
2、最適化戦略
最適化戦略は、特定の広告ニーズに基づいて入札額が最適化されます。広告主様が選択した最適化戦略に基づいて、広告がビューアブルインプレッション数、ページの訪問数、コンバージョン数の増加につながる可能性が高いと予測される場合、そのオークションの入札額を最大300%引き上げることがあります。また、最適化目標の達成につながる可能性が低いと予測される場合は、そのオークションの入札額を引き下げることがあります。

・リーチ
ビューアブルインプレッションを向上させるため、入札額を最適化します。関連性の高いオーディエンスに広告を表示し、リーチを最大化することにより、ブランドや商品の認知度を高めます。
課金タイプ
1,000件当たりのビューアブルインプレッション単価(VCPM)| ビューアブルインプレッションとクリックに起因するコンバージョン
・ページの訪問数
ページへの訪問数が増えるように入札額を最適化します。クリックする可能性が高いお客様に広告を表示することで、ブランドや商品の検討を促進します。
課金タイプ
クリック課金制(CPC)| クリックに起因するコンバージョン
・コンバージョン数
コンバージョン率を向上させるためにAmazon入札額を最適化します。商品を購入する可能性が高い購入者に広告を表示することで、売上を伸ばします。
課金タイプ
クリック課金制(CPC)| クリックに起因するコンバージョン

・コストコントロールー「成功指標を望ましい値、またはそれ以下に保持する」
キャンペーンの実施中に入札額を設定し、ターゲットを追加して、指定した指標値、またはそれ以下に保持されるようにします。希望する結果が得られるまでに72時間かかる場合があります。
このオプションを選択すると、入札額が設定されます。このオプションをオフにする場合、独自の入札額を入力します。

※ コストコントロールをオンにした場合、tool4sellerで入札の変更ができず、委託管理が失敗となった可能性があります。
3、広告フォーマット
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一意の商品コレクションまたは既存のストアをプロモーションする場合は「画像」を選択します。
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単一商品を取り上げたい場合は、「動画」を選択します。

4、ターゲティング方法
続いて、ターゲティング方法の選択です。
特定の広告対象商品を選択してから、スポンサーディスプレイ広告では、「コンテキストターゲティング」と「オーディエンスターゲティング」と二種類のターゲティング方法があります。
コンテキストターゲティング
選択した条件に一致する商品およびコンテンツを閲覧中のオーディエンスにリーチします。
オーディエンスターゲティング
選択した基準に一致する商品およびコンテンツを閲覧、購入したことがある、または現在閲覧している、関連性の高いオーディエンスにリーチします。
閲覧者のリマーケティング
新商品発売時の認知度を高め、商品の検討を促し、商品をまだ購入していない購入者に再び働きかけるのに役立ちます。閲覧リマーケティング内の動的なセグメントは、広告対象商品と非常に類似する商品を以前に閲覧したオーディエンスを発見してリーチするのに役立ちます。
購入リマーケティング
リピート購入の促進、カスタマーロイヤルティの構築、既存のお客様へのクロスセル、新しいオーディエンスへのリーチを支援します。購入リマーケティングは、購入行動の履歴を使用してオーディエンスに働きかけるのに役立ちます。動的なセグメントは、広告対象商品の関連商品または補完商品を以前に購入したオーディエンスを発見してリーチするのに役立ちます。
「ルックバックウィンドウ」
過去の購買行動が発生した特定のルックバック期間を指定することで、リーチしたいカスタム構築のオーディエンスをさらに明確に定義できます。カスタマイズ可能な「ルックバックウィンドウ」は、閲覧リマーケティングでは90日間、購入リマーケティングでは365日間利用できます。


・インマーケットオーディエンス
インマーケットオーディエンスを使用すると、広告主様は、特定カテゴリーの商品を直近で購入した「売場内」にいるオーディエンスにはたらきかけることができます。
Amazonストアで商品を出品している広告主様は、広告対象商品と同じカテゴリーのオーディエンスにリーチし、検討を促進するだけでなく、新規のセグメントを試して、商品の認知度向上に役立てることが可能です。
最近のアクティビティから、特定のカテゴリーで商品を購入する可能性が高いことが示されているオーディエンスにリーチします。
・興味・関心とライフスタイルのオーディエンス
ショッピングやエンターテイメントのアクティビティから、特定の興味・関心やライフスタイルの好みを示しているオーディエンスにリーチします。
動的なセグメント
動的なセグメントでは、広告にエンゲージする可能性が高い購入者にリーチするために、パフォーマンスや関連性の基準に基づいて広告商品を変更します。
推奨入札額
主要な指標に希望する結果を設定した場合、入札額管理は使用できません。希望する結果が得られるように入札額が最適化されます。
「広告商品に類似」
広告は、以前に広告対象商品と類似する商品の商品詳細ページを閲覧した購入者に表示されます。
「広告対象商品に関連」」
広告は、以前に広告対象商品と類似する商品の商品詳細ページを閲覧した購入者に表示されます。

広告主のニーズによって、
以上のターゲティング詳細を設定して、広告作成が完了となります。
どちらを選択したほうがいいでしょうかと迷っている頃、
もしよろしければ、
以下のスポンサーディスプレイ広告を解説する記事をぜひご参照ください。
以上はスポンサーディスプレイ広告用語集の前編:広告作成でした。
今回の用語集で少しでもご参考になれば幸いです。
末筆ながら、
次回の記事を予告させていただきます。
広告を作成した後、
出稿された広告を最大化に活用するため、
広告パフォーマンスを定期的にチェックしながら、
入札額など調整することも大事です。
そこには、広告レポート確認は見過ごしにできません。
次回!
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では、
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回でお会いましょう。

引用:
tool4sellerオンライン編集部現役で、日常のAmazon販売知識とtool4seller機能に関する記事の発信を担当しています。自身の視野から内容をシェアしながら、お役に立てる独特な情報を届けましたら、大変嬉しいと思います。
青山 弥生(あおやま やよい)
tool4seller編集部 編集・ライター
